こんにちは^_^
スマートクール加西北条です!
夏の暑い日、ポケットの中のスマホを取り出したら「アツッ!?」なんてこと、ありませんか?
とくにゲームや動画を長時間使っていると、だんだん本体が熱くなってくる…
でも一体、どこが熱くなってるの?
バッテリー?それとも基板?今回はその謎に迫ります!
■ 熱くなる原因は「中の仕事量」!
スマホの中では、実はいろんなパーツが同時にフル稼働しています。
たとえば…
- 動画視聴やゲーム → CPU・GPU(基板の中枢)がフル回転
- 長時間の通話や充電 → バッテリーが発熱
- 通信(Wi-Fi、4G/5G) → アンテナや通信チップが発熱
つまり、どのパーツも熱を出すのです。
■ バッテリーが熱い場合の特徴
バッテリーの温度が上がるときは、スマホの「背面全体」がじんわり熱くなることが多いです。
特に充電中や、動画を再生しながら充電している時によく起きます。
- 充電しながら使ってると熱くなる
- モバイルバッテリーと接続中に熱い
- 放置していても膨らんでくる → 危険!
⚠️注意:バッテリーが熱すぎると発火の恐れもあるので、すぐに使用をやめてください!
■ 基板が熱い場合の特徴
CPUや通信チップが集まっているメイン基板が熱を持つときは、スマホの「画面の裏側・上部」が特に熱くなります。
原因は高負荷アプリや、バックグラウンドでの動作です。
- ゲームや動画アプリで熱くなる
- 電話中、画面の上側が熱くなる
- カメラを長く使っていると本体上部が熱くなる
基板の発熱は、**性能を下げる(サーマルスロットリング)**原因にもなります。
■ 「どっちも熱い!」って場合もある
実は、バッテリーと基板が同時に熱くなることも珍しくありません。
たとえば、充電しながらゲームをしていると、電力も消費するし発熱もすごい。
さらに夏場で気温も高いと、スマホはフルボイル状態…。
■ 熱くならないための対策
- 充電しながらの使用を避ける
- スマホケースを外す(放熱の妨げになる)
- 直射日光を避ける
- 重たいアプリを長時間使わない
- こまめにアプリを終了して冷却する
冷却シートや、スマホ用ファンを使うのも有効です!
■ 修理屋目線:異常な熱は要注意!
修理現場では、熱くなりすぎるスマホはバッテリーの劣化や基板トラブルのサインとして見ています。
特に、「何もしてないのに熱い」「すぐに再起動する」という症状がある場合は、早めの診断がおすすめです。
■ まとめ
スマホが熱くなる原因は「バッテリー」だけじゃない!
基板や通信チップ、CPUなど、いろんな場所で熱は生まれています。
「なんか最近やたら熱くなる…」と感じたら、使い方を見直すタイミングかもしれません。
安全・快適にスマホを使うために、たまにはスマホにも“休憩”を与えてあげましょう!
本日も、ありがとうございました^_^
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