こんにちは!スマートクール加西北条店です。
本日は、iPad第6世代(iPad 6)のバッテリー交換の事例をご紹介します。
◆ご相談内容:「充電がすぐなくなる」
お客様からのお問い合わせ内容は、
「フル充電しても2〜3時間でバッテリーが切れる。バッテリーの持ちが明らかに悪くなった」とのこと。
iPad第6世代は2018年発売のモデルで、すでに5年以上経過しています。
リチウムイオンバッテリーの寿命はおおよそ2〜3年と言われており、こうした症状はバッテリー劣化が原因であるケースがほとんどです。
◆iPad 6のバッテリー劣化による影響
- 充電してもすぐ減る
- 100%まで充電できない
- 急に電源が落ちる
- 発熱する
こういった症状がある場合は、バッテリーの交換を強くおすすめします。
◆実際の作業の流れ
① 本体の分解
iPadは画面がしっかり接着されているため、ヒートガンなどで丁寧に温めながら開けていきます。
特に液晶パネルとデジタイザが分かれている構造なので、慎重な作業が必要です。
② バッテリーの取り外し
純正バッテリーは粘着テープでしっかり固定されています。
バッテリーを傷つけないように、少しずつ剥がしていきます。
③ 新品バッテリーの取り付け
信頼性のあるPSEマーク付きの新品バッテリーに交換。
しっかり固定し、接続部分も丁寧に確認します。
④ 動作確認と組み立て
すべてのパーツを元通りに組み立て、起動・充電・タッチ・Wi-Fi等の各種動作確認を行います。
◆修理後の状態
バッテリー持ちはしっかり改善!
動画視聴やWEB閲覧も長時間快適に使えるようになり、お客様にもご満足いただけました。
◆最後に:バッテリーの劣化、我慢せずご相談を!
iPadは仕事・学習・エンタメと、今や生活に欠かせないツール。
「なんだか最近バッテリーの減りが早いな」と感じたら、お気軽にご相談ください。
当店では、データそのままで安心してご利用いただけます♩