水没

iPhoneと海。 〜水道水と海水では“ヤバさ”がちがう!?〜

こんにちは^_^

スマートクール加西北条です

 

夏真っ盛り!

暑くて溶けそうな毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

夏!海!iPhoneで写真パシャリ!

──と、テンションが上がるのはわかります。でも、ちょっと待って!

もしそのままiPhoneを海に落としたら…

「水に強いって聞いたから大丈夫でしょ?」と油断していませんか?

実は、水に落とすのと、海に落とすのとでは、“ヤバさ”がまったく違うんです。

 

 

◆ 「水に濡れた」だけじゃない。海はもっと過酷!

最近のiPhoneには、防水機能がついています。

ですが、それは水道水レベルでの耐水性を想定したもの。

「お風呂でうっかり濡らした」「雨にちょっと当たった」くらいなら、まだ救える可能性はあります。

しかし、海となると話は別!

 

◆ 海水の“塩”が最強にヤバい理由

海水が恐ろしいのは、ただの水じゃないから。

  • 塩分(塩化ナトリウム)が基盤や端子を腐食
  • 電流が流れやすくなり、ショートのリスクが超高い
  • 時間が経つと中で白く結晶化し、修理不可能になることも

つまり、iPhoneにとって海水は“酸性スライム”みたいな存在です。

落としたその瞬間から、iPhoneの中では見えない化学反応が進み続けています…!

◆ 実例:海水に落ちたiPhone、こうなる

・電源は入っていても数日後に急にブラックアウト

・充電口から塩が出てきた(白くカピカピ)

・内部の基板がサビだらけでデータ復旧不可

・中のカメラが真っ白に曇る or サビて真っ黒

「えっ、昨日まで動いてたのに!」なんてことはよくあります。

これは海水の“遅効性”のせい。見た目で無事でも、内部は確実にやられているんです。

 

 

 

◆ 海に落としたときのNG行動・正しい対処法

❌やってはいけないこと

  • ドライヤーで乾かす(熱でさらに破損)
  • 電源を入れる(ショートの原因)
  • 充電する(最悪爆発も…)

✅やるべきこと

  1. すぐに電源を切る
  2. タオルなどで外側の水分を拭く
  3. できるだけ早く修理店へ持ち込む!
    → 「水没処理」が早ければ早いほど復活率アップ!

 

 

◆ 最後に:iPhoneは海で泳げません

「防水だから大丈夫でしょ〜」という気持ちはわかります。

でも、海水は別モノ。iPhoneにとっては猛毒なんです。

写真を撮るときは、防水ケースに入れるか、なるべく濡れないような距離を保ちましょう。

スマホの海水被害、毎年たくさんあります。

大切なiPhone、大切な思い出、大切なデータ──ぜんぶ守るために、**“海とiPhoneは相性最悪”**ということを覚えておいてくださいね!

 

本日も、ありがとうございました!

 

 

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